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猫と赤ちゃんが同居!嫉妬と仲良しの差は?アレルギーとかは?

投稿日:2017-12-03 更新日:

この記事は約 10 分で読めます。

「妊婦が猫を飼ってはいけない」「猫は赤ちゃんに悪影響を及ぼす」

私が息子を妊娠した時、結構いろんな人から言われた言葉です。

 

皆さんの中にも同じような経験をした方が多いのではないでしょうか。

また現在妊娠中の方(おめでとうございます!)は、これから生まれてくる我が子と猫が同居を考えて、不安になっているのではないでしょうか。

 

実は、私は息子を身ごもったと分かってから新たに猫を迎えようと思い、実際に妊娠5ヶ月の時に今の愛猫を迎え入れました。

先代の愛猫を飼った経験から、子育てをする時が来たら、必ず猫と一緒に我が子を育てていきたいと考えていたからです。

 

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そして現在、私も息子も愛猫と共に健やかな毎日を送っています。

私の経験からも言えるように、猫と赤ちゃんの同居のために飼い主は、根も葉もない風評や間違った考えに捉われてはいけません。

 

正しい知識を身に着けることを心がけるべきです。

猫と赤ちゃんが生活する上での注意点を正しく理解してルールをしっかり守る。

 

そうすれば妊娠・出産・子育てと年を重ねていく間、猫と子どもと過ごす毎日がますます幸せな時間なるでしょう。

 

 

 知っておくべき、トキソプラズマ感染症

 

「妊婦が健康な赤ちゃんを生むことができない」 と言われてしまう大きな理由の1つに「トキソプラズマ感染症」という病気があります。

 

トキソプラズマ感染症とは?

トキソプラズマは寄生虫の一種で、猫や人を含む多くの哺乳類や鳥類にも感染しやすいと言われています。

しかし、同じくペットとして親しまれている犬には感染しにくいようなので、猫とトキソプラズマの関連性をより重く見られがちです。

 

実際、トキソプラズマは猫からの感染よりも、生の肉類(特に豚肉)や庭などの土、ハエやゴキブリなどからの感染率の方が高いのです。

仮に猫から感染するとすれば、その多くは猫の排泄物からによるものと言われています。

 

実は成人の約60%の人は、すでにトキソプラズマに感染したことがあるの驚きですよね。

健康な人の場合はほとんど免疫機能で抑えることができて、問題になることはありません。

 

しかし、持病で免疫不全系の病気(AIDSなど)がある人は、非常に重篤になる場合があるので注意が必要です。

 

また、妊娠中に初めてトキソプラズマに感染してしまうと、胎盤を通じて胎児も感染し、胎児の流・死産や新生児水頭症を引き起こす可能性があると言われています。

 

でも妊娠の6か月以上前にトキソプラズマ感染症にかかっていれば、すでに体内にトキソプラズマの抗体ができているので問題はありません。

 

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トキソプラズマ感染症の予防策

猫からの感染ルートは排泄物だと前述しましたが、その排泄されたウンチを24時間以内に片付けて、日頃からトイレを綺麗に保つようにすれば、猫からの感染を防ぐことができます。

 

注意する点は、妊娠中免疫が落ちている場合があるので、ビニール手袋を着用した状態で排泄物を片付けること徹底してください。

 

そのあと必ず石けんで手をしっかり洗えば、もっと安心できるでしょう。

もしくは、猫のトイレ担当として旦那さんや家族に片付けをお願いすれば、なお安心ですよね。

 

 

 猫アレルギーを正しく理解しよう

 

猫以外にも、動物と同居していることが原因で、アレルギーやアトピーなどの疾患を増幅させてしまうと懸念する人は多いかもしれません。

 

しかし、あまり認知されていませんが、幼い頃から動物が身近にいる子どもの方が、アレルギーを起こしにくいという近年の研究結果があるのです。

 

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どうして猫アレルギーになるのか

アレルギーとは、自分の身体の中で適応できない抗体反応のことを言います。

 

猫のアレルゲン(アレルギーの原因となる物質)は「猫のフケ」「猫の唾液」であり、よく猫の毛そのものがアレルギーを引き起こす原因になると誤解されています。

 

スフィンクスのような毛がない猫や毛が短い猫の方がアレルギーになりにくいと思う人も多いですが、実際のところ、毛の長さに関係なく、どの猫もフケは出るので、アレルギー反応が起きてしまうのです。

 

また、アレルゲンは猫だけではなく、ハウスダストだとも言われています。

 

猫の毛が抜けて、部屋の隅などにほこりが溜まりやすくなることでハウスダストが発生してしまうという点に関しては、猫の毛も関係しています。

 

赤ちゃんの猫アレルギー予防策

・赤ちゃんと猫の居住スペースを分ける

・猫の食事場所やトイレを赤ちゃんが触れないようにする

 

広い家で部屋数に余裕があれば可能ですが、私の場合は分けることができなかったので、特に対策を講じてはいませんでしたが、赤ちゃんのスペースというよりは猫のスペースが確保されているか重視していました。

 

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猫は自分のテリトリーを大切にする動物なので、我が家の大人が寝るベッドは高さがあり、よく動くようになった赤ちゃんも自力では登れない高さだったので、そのベッドの上が猫のリラックスできる場所となっていました。

 

また狭い家ながらも、猫の食事場所とトイレに関しては、赤ちゃんの定位置から離して置くようにはしました。

1つは衛生面もそうですが、もう1つは猫にストレスを与えないためという理由もあります。

 

・猫を清潔に保つ

・猫との過剰なスキンシップを避ける

 

猫をきれいに保つためには、まず放し飼いにするのではなく、完全室内飼いにすることが大事です。

 

猫が家の中と外を行き来することで、猫自身が病気にかかってしまったり、外に行った汚い足で家の中を歩かれると家の中が単純に不衛生になってしまったりと、良いことは何一つないので、猫にはお家の中にいてもらいましょう。

 

また定期的にシャンプーしてあげることも大切で、フケを予防することができます。

 

しかし頻繁にお風呂に入れるのは禁物です。

 

 

猫は毛繕いをする際に、毛に付いたビタミンなどを体内に取り入れているので、洗いすぎるとビタミン不足になってしまうので、目安の頻度としては年に1回~2回ほどがいいでしょう。

 

この「年に1~2回」というシャンプーの頻度は、赤ちゃんが生まれたばかりのお母さんを主観としています。

「育児」と「猫のお世話」の両立の面から見て、猫と飼い主だけの1対1の生活とは違いますよね。

 

通常、理想とされるシャンプーの頻度は「2ヶ月に1回が目安」です。

しかし、育児で手一杯になっているお母さんに余計なプレッシャーを与えてしまうことを懸念して、あくまで最低でも「1年に1回~2回」ということです。

 

そして生まれてからしばらくするまで赤ちゃん自身の免疫力は低いので、赤ちゃんが良く動き回るようになり、猫と一緒に遊べるようになっても、過度に触れ合うのは避けるべきです。

 

・家の掃除をこまめにする

・空気清浄機を活用する

 

ほこりの出にくい寝具に変える、カーペットをやめる、こまめに掃除を行う、等 猫以外のアレルゲンとなるものを少なくすることで予防しましょう。

 

また空気清浄機を備え付けることで、猫の毛問題も軽減されやすくなります。

 

しかしながら、アレルギーを起こすかもしれないものをすべて排除することは不可能です。

 

それにアレルギーは、猫アレルギーの他にも数え切れないほどの種類があります。

 

ですから、少々のアレルゲンには対抗できる免疫、つまり「抵抗力」を養って、アレルギーを上手にコントロールできるような子どもを育てる方がいいのではないかと個人的には思います。

 

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 猫は赤ちゃんに嫉妬するのか?

 

猫にはどのような感情があって、何を考えているのかというのは、人間である私たちには正直、分からないです。

しかし猫は、いつもと違う雰囲気を察知する能力が非常に長けていて、突然何かが起きることを嫌う動物です。

 

つまり、ある日突然赤ちゃんが現れれば、驚いてしまう猫がほとんどなのではないでしょうか。

 

驚くだけならまだしも、そういった様々な変化にストレスを感じる猫もいるので、徐々に家族が増えることを認識させて、猫の精神状態が安定させておけば、猫も赤ちゃんを受け入れやすくなるはずです。

 

では、猫を慣れさせるための具体的な対策には、 「赤ちゃんの匂いを覚えさせること」や、赤ちゃんに見立てた人形を用意して「お世話の動作を見させること」など、様々あります。

 

しかし私の実体験では、生まれたばかりの息子を連れて産院から自宅へ戻ってから、愛猫の反応を心配していましたが、割とケロっとした様子で、高いところから私と息子を静かに観察していました。

 

それから約1週間、愛猫は赤ちゃんに近寄ることもなければ、怖がっている様子もなかったです。

 

けれども1週間も経てば、少しずつ愛猫から息子へ寄っていくようになり、何となく私の大きなお腹から出てきたのが息子だと分かってくれたかのように、一緒に添い寝するまで仲良くなりました。

 

現在も息子を傷つけるようなことはしないですし、むしろ私が家事で手が離せない時は愛猫が息子をかまってくれていて、感心してしまうほどです。

 

愛猫が息子にここまで優しく対応してくれているのには、1つだけ思い当たる節がありまして、夜息子が寝たあと、愛猫は決まって私のところにすり寄ってきます。

 

私は愛猫の気が済むまで抱きながら頭を撫でたり話しかけたりします。

 

唯一、私と愛猫の1人と1匹だけの時間です。

 

愛猫はこの時以外、甘えてくることはありませんが、この水入らずの時間があるからこそ、息子に嫉妬したり意地悪したりする様子がないように思えます。

 

猫にも個人差があるので、一概には言えませんが、私のような場合もあるということを知っていただければ幸いです。

 

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 猫も家族の一員であるということ

 

猫を撫でたり、猫に話しかけたりするだけで、心拍数や血圧が安定することを皆さん知っていますか?

 

妊娠中、悪阻がひどくて苦しい時、猫が傍に来て寄り添ってくれることが心の安らぎになることだってあります。

 

子育てが始まってから、睡眠不足でフラフラな状態になっても、「猫がいる」という、ただそれだけで癒されるかもしれない

 

子どもが成長する中で、人間だけでは教えることができない「優しさ」「労わり」、そして「いのち」の存在を身近にいる猫が教えてくれるでしょう。

 

猫の寿命は人間よりも短いですが、いのちの終わりがあること、それまでの間を一生懸命「生きる」ことを、その姿全身で示してくれる猫の存在は、何物にも代えがたい大切なことを子どもに伝えてくれます。

 

妊娠・出産後に猫がいることをマイナスに考えることはやめてください。

 

猫と妊婦さん、また猫と赤ちゃんは、衛生面や安全に気を遣った常識的な生活を送れば、問題となることは限りなく少ないのです。

 

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