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その人を見ただけで腸内環境がわかるというカリスマ女医・小林暁子先生。
腸活とは?便秘解消は腸内環境の改善など、小林女医のアドバイスを紹介したい。
カリスマ女医・小林暁子先生!
小林暁子さんの食事法とファスティング(断食)法について紹介しております。
断食って言っても小林先生の方法ならお腹すいて死にそうになることもないですよ。https://t.co/d3gz9LNspF#小林暁子 #腸活 #ファスティング #深イイ話— 穴澤アユ (@Ayu_sentaku) September 11, 2017
✔ 小林暁子 プロフィール
年齢は非公開
・経歴
順天堂大学医学部卒
順天堂大学 内科・皮膚科
順天堂大学医学部附属順天堂医院 女性専門外来担当
2005年 エターナルクリニック(代々木上原)
↓移転・名称変更
2006年 総合アンチエイジングクリニック(新宿御苑前)
↓名所変更
2008年 医療法人社団 順幸会 小林メディカルクリニック東京
現在は順幸会の理事長とクリニックの院長をしている。
女性専門の外来を経験し、便秘の女性が多いことに気付き便秘外来を診療科に増やした。
理念は「バランスのとれた健康的な心と身体を目指した身体に負担の少ない医学」であり、「体質改善、予防医学的生活指導を中心とした診断」をされている。
これまでに小林暁子女医は2万5千人以上の腸を改善したことがあるとのこと。
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便秘解消は腸内環境改善で!
便秘は肌荒れや肩こり、イライラなど心身に影響をする。
現在、男女ともにがん死亡率でトップは大腸がんである。
不調をそのままにしないこと、生活習慣を改善することが望まれる。
腸には1000種類以上500兆個の細菌がまるでお花畑(フローラ)のように生態系を形成している。
腸内環境は必須ミネラルと有害ミネラルに分かれ、腸管が有害ミネラルを取り除いてくれる(デドックス)のだ。
必須ミネラル
カルシウム
亜鉛
クロム
リン
カリウム etc
有害ミネラル
水銀
ヒ素
鉛
カドミウム
アルミニウム etc
この機能が正常であれば良いが、便秘で便やガスが溜まると、有害ミネラルが腸に残ったままになり必須ミネラルが腸にいられなくなるのだ。
その為に腸内環境が乱れ免疫力が低下した結果、冷え症・うつ・不眠・生理不順・肩こり・肌荒れなどの症状が現れるという。
今日から腸活!
「腸活」という言葉をご存知だろうか?
健康的な身体を手にするため『腸内環境を整え便秘をしない』ことだという。
便秘をしないように腸内環境を整えるにはどうすればよいのか?
ポイントは3つ
ポイント ① 1週間毎朝、20cmくらいの「のり」を2枚食べる
のりは、水溶性食物繊維が豊富で便を柔らかくする効果があり、腸内の善玉菌が増えて環境が改善する。
ポイント ② 寝る前に腸を刺激する
これは有名な便秘のツボ「天枢(てんすう)」を刺激すること。
天枢はおへそから左右指3本くらいの所にあるので仰向けになって3分くらい指でマッサージする。
指が痛いのであれば棒状のもので代替する。
ポイント ③ トイレで回転体操
便座に浅く座り足を肩幅に開く。右手を左足の側面に押し当てながら身体をひねり左手は上に伸ばす。これを左右5回づつ。
簡単な事から始め生活習慣を改善していきたいと思う。